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2021.02.01
【レッスンエピソード】~小学生になる前に泳ぎたい!~

こんにちは!

水泳の家庭教師アクアです。

 

今回のレッスンエピソードは【小学生になる前に泳げるようになりたい】とご相談頂きました生徒様のお話です。

今回は、お問合せ対応~インストラクターのレッスン日報をベースに記載しております。

 

■生徒様:年長さん/女の子

 

■ご相談内容

小学校にあがる三か月前にお電話にてご相談をいただきました。

学校のプール授業に向けて、保育園の時から短期教室に通うなどされていましたが、入水前に泣いてしまわれて断念。

いつか嫌がらずにプールに入れるのでは?と思い、見守られておりましたがかたくなに拒否をするように。

小学校に入ったらプールの授業がある事を説明して、水泳へ興味がわくようにされたところ

「やさしい先生だったらいい」

とお子様から仰られたため、弊社へご相談いただきました。

 

「水泳の先生というと、元選手の人で厳しかったりしますか?あまりスパルタだと・・・」

とご不安なご様子でしたが、

 

・アクアのインストラクターに関しては競泳指導と一般水泳指導を分けて研修を行っており、インストラクターの適正を見極め、ご相談内容によってご紹介させて頂いること

 

・個人指導という特性上、水泳に対して怖い、苦手などの抵抗感をお持ちの方がご受講される事が多いことから、幼児様であれば幼児様のレッスンに慣れたインストラクター、お子様に親しみやすい優しい雰囲気のインストラクターをご紹介させて頂いていること

等をお話致しまして、体験レッスンを調整、ご案内させていただきました。

 

■体験レッスン当日

「人見知りがあるので、慣れるのには時間がかかるかも。」

と事前にお伺いしておりましたので、最初は好きなキャラクターの話や保育園でのお話、好きなもののお話をしながら更衣室でお着替え。

恥ずかしがって黙ってしまわれるシーンもありましたが、手を繋いでシャワーを浴びることが出来ました。

プールにも入ることができましたので、足がつくところでまずは手ですくった水でパッの口の練習。

繰り返し行い、徐々に顔付けに移行していったところ、顔付けが出来ました。(後程、保護者様より「顔付けしたのは生まれて初めてです」とのお声を頂きました)

 

遊びを取り入れながら、寒さがこないように全身運動を行い、水中で自由に動ける感覚までわかるように。

最後にはけのびでインストラクターの肩タッチ、さらにそこからインストラクターの身体を使ってけのびをし、プールの壁をタッチ。

あっという間の45分レッスンでした。

レッスンの最後には、「プールすごく楽しい!」というお言葉まで頂けました。

 

■インストラクター所感

身体つきはほっそりとされていましたが、走る事が大好きと伺っていたのでバランス感覚がすぐれているお子様でした。

保護者様が体幹の弱さをご心配されておりましたが、成長とともに運動もしっかりしていかれれば問題ないように思われました。

 

 

水が怖いと伺っておりましたので、お子様のご様子を見ながら無理のないよう進めさせていただきましたが、ご本人の身体が「泳ぎたい」となりましたので積極的に少し難しい練習も組み込んでみました。

結果、しっかりとクリアされ、私もびっくりするくらいのご成長でした。ご心配されていた状況や想像よりもはやく、水泳泳法の習得が可能と思われます。

まずはしっかりと水慣れ、基礎を行い、その中で泳法に入っていくご予定です。

一か月に2回ほどをご希望とのことでしたので、問題なく進めば、5~8回目(4か月)にはクロールの形に入れるかと思うとお話させて頂きました。

その後、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの順で進めて参ります。

 

 


 

水泳の家庭教師アクア

 

 

 

 

 

 

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