今回は名古屋でのレッスンエピソードについてご紹介させていただきます。
ご受講者様は4歳の男の子様で、ふだんは海外にご在住、
一時帰国に際し、5回のレッスンのご依頼をいただきました。

お電話にて、お母様にご挨拶させていただいた際には、「クロール25m」「背泳ぎ25m」と、
お子様と共に話し合ったという大きな目標についてお聞かせいただきました。

初回レッスンの際、はじめましてのハイタッチの後、一緒に更衣室に入り、お着替えを
手伝おうとすると、「ぼくはぜんぶじぶんでできるよ！」とたくましい姿を見せてくれました。
年齢の幼いお子様は、泳法の練習よりもまず、「いっしょに笑顔になること」が大切です。
コーチの真似をしてもらうことより、「できることを見せてね。」と声をかけ、
見せてくれることすべてに拍手する気持ちでレッスンを行なっております。

初回レッスン後には、お母様より、ふだん滞在している南半球の国（ラグビーが強くて有名）のプールは、
まるでお風呂のように温かい水温で、環境の違いも大きいのにずっと笑顔でいてくれて、
見ていて安心できたと嬉しいお言葉をいただきました。

次回はクロールの息継ぎや、背泳ぎの姿勢を練習予定で、ご家族様の大きな目標に向けて、
ワンチームとなって頑張って参ります。

”集団指導ではどうしても到達に時間を要するような目標をお持ちの皆様にお応えしたい”

ご相談だけでも、お気軽にお問合せください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。